「仕事を受注するためにインターネットは活用した方が良いのはわかってるけど、具体的に何をしたら良いのかわからない・・・」
これは、誰でも一度は抱える悩みだと思います。
ちなみに、ホームページを作る事は、当たり前なので答えになりません。
しかも、今は、ホームページはを作れば売れる時代でもありません。
そこで、今回は、ホームページ以外で、地域工務店がインターネットを使って行うべき3つの活動を紹介します。
ブログを書く
ブログは、あなたの家づくりに対する考えや、見込み顧客に知って欲しい情報などを伝えるのに有効なツールです。
よく、イベントの告知の時だけブログを更新している工務店がありますが、ブログの本来の目的は「集客」じゃありません。
ブログは、マーケティングにおける、「教育」の部分を担うツールです。
※「教育??」となった人は、先に↓↓こちらでマーケティングの概念を学んでおいて下さい。
自分で集客したい工務店はマーケティングを学ぼう!
ブログは、見込み顧客に、あなたの会社で家を建てるかを判断するための、知識や情報を与える場であり、あなたが家づくりの専門家としてのブランディングを行う場なのです。
なので、ブログではホームページだけでは伝えられないような思いや情報を発信していきましょう。
曜日を決めて週一回更新がおすすめです。
Facebookは、地域の人に見てもらいやすいという特徴があるので、地域の人への認知や集客を行うのに有効です。
なので、Facebookネームも「会社の名前」にするのではなくて、
「◯◯市で家を建てるなら◯◯工務店」など、地域に特化してることを強調する事がおすすめです。
具体的な使い方については、↓↓こちらで説明しております。
小さな工務店のお客が集まるFacebookの2つの使い方
ネット広告
ネット広告は、1日500円から始められるので、見込み顧客を集める(集客)手段として使わないてはありません。
ネット広告を使わずにSEO対策(ネットの検索順位を上位にする対策)を頑張れば、費用を使わずにアクセスを増やす事も出来るのですが、
SEO対策は、かなりの時間と手間が必要になってくるので、地域工務店がする活動ではありません。
なので、インターネットを使って、地域工務店が集客する場合は、SEO対策を頑張るのではなくて、ネット広告が効果的です。
工務店が使うネット広告の種類については↓↓ここで説明しております。
工務店が集客に使うべき3つのネット広告とは?
まとめ
今回は、地域工務店がインンターネットを使って行う3つの活動を紹介しました。
まとめると、ブログやFacebookを使って、コミュニケーションやブランディングなどの「教育」を行いながら、「集客」はネット広告を使うということです。
これが、現時点で、一番少ない時間と費用で受注に繋げられる、インターネットでの活動です。
参考にして頂ければ幸いです。
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