見学会の開催をインターネットで告知する際、告知ページ(LP)を作ったり、ブログやSNSで告知すると思いますが、チラシと同様、LPも内容次第で集客力は大きく変わります。
なので、今日は、私自身が、様々な工務店で、見学会のLPを制作させて頂いて培った、鉄板の見学会のLPの構成を紹介します。
見学会LP事例
まずは、見学会のLPとは、どんなページなの?という人も多いと思うので、↓のリンクから確認してください。
LP例→(株)秋田宅建不動産構造見学会
このようなページを作って、Facebook・Instagram広告で配信して、集客するという作戦です。
どうやってLPを作るの?
このようなページは自分では、作れないと考える人も多いですが、WEBページは、もう、誰でも作れる時代です。
特に、私がおすすめしているのは、「ペライチ」というサービスです。
ペライチについては、また別のページで説明をしたいと考えてますが、パワーポイントでスライドを作るくらいのパソコンスキルがあれば、ペライチで↑のようなLPは作れます。
ペライチは、まるでプロが作ったようなページが、簡単に作れるサービスなので、一度チェックしてみてください。
誰でも早く簡単に1ページのホームページ作成をできるWebサービス「ペライチ」
見学会のLPの構成
では、本題に入っていきますが、LPの構成は、従来のHPとは全く異なります。
なぜなら、LPは基本的にネット広告で配信するので、自ら検索して見るHPと違って、見る側の心境が全く違うからです。
あなたも、おそらく何かの広告ページを見た時に、「怪しい会社じゃないの?」って疑って見ませんでしたか?
この心境はみんな同じなんです。
なので、LPを作る時は、少し特殊な構成が必要です。
全体の構成
↑で紹介したページも含め、おすすめの見学会LPの構成をまとめると、以下の通りになります。
- 見学会のキャッチフレーズ
- 日程
- 自社の紹介
- 自社の信頼獲得(施工写真・雑誌掲載)
- ターゲットの悩みを解決出来るイベントだと伝える
- 見学会に参加するメリット
- 参加した人の声(受注した人で)
- 見学会に参加した方が良い本質的な理由
- 今回見学出来るお家の特徴
- お客様の家づくりストーリー
- 改めて開催日時
- チラシ添付
- 資料請求を促す
完成見学会と構造見学会で多少異なりますが、基本的には、このような順番で作ると、これから家を建てる人の感情をしっかり掴みながら、読んでもらいやすいページとなるので、集客力も高いページになると思われます。
見学会のLP作成で大切な考え方
LPで一番大切なのは、見学する家をアピールするのではなくて、自社をアピールすることです。
この会社の見学会なら行きたいと思ってもらうことです。
ネット広告で発見した人は、あなたの会社を怪しんでいるので、信頼してもらうためにも、先に自社の魅力を伝えることが重要です。
なので、LPの序盤は自社の信頼を獲得するために全力を尽くして、信頼獲得出来たら、見学会の魅力を伝えるという順番です。
まとめ
今回紹介した、構成は、私自身、様々な工務店の見学会のLPを作らせてもらって、出来た構成です。
万全を期して作ったLPを配信しても、想像をはるかに下回る集客数になった時もありました。
このような痛い経験の中で、少しづつ微調整して作って見学会のLP構成です。
端的な説明となりましたが、見学会のランディングページを作るポイントは、とにかくページ序盤は信頼獲得に専念することです。
見込み顧客は見学する家を探しているではなくて、家を建てる会社を探しています。
つまり、自社をアピールすることが重要なのです。
今回紹介したLPの構成は、見ると長く感じますが、一度作ってしまえば、次回の見学会にも使いまわせますので、是非、ご活用ください。
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